なぜ、成人式に振袖を着なくちゃいけないのかな…? |

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なぜ、成人式に振袖を着なくちゃいけないのかな…?

updated:2022.07.03

トピックス振袖

こんにちは!創業237年「相談できる呉服屋」みかわや東金店の菊池静江です。

今回のテーマは、お嬢さま方は「なぜ、成人式に振袖を着なくちゃいけないのかな…?」って思っていませんか?

 

それは、「大人なになった自覚、責任のある行動をとってもらいたい」との願いからなんです。

少しでも参考になればと思いますので、ぜひ、読みすすめてみてください。

 

 

【成人式はいつから開催していたの】

・成人式発祥の地は埼玉県蕨市です。

・終戦間もない翌年1946年(昭和21年)11月22日に青年祭のプログラムで「成年式」として開催されました。

・全国に広まり2年後の1948年(昭和23年)に公布施行された祝日法により翌年1949年1月15日を「成人の日」に指定されました。

・おとなになった自覚、責任のある行動をとってもらいたいとの願いから。

 

【その後祝日法改正で…】

・1998年(平成10年)の祝日法改正

・ハッピーマンデー制度に伴って

・2000年(平成12年)より「成人の日」は1月第2月曜日へ移動しました。

 

*みかわや東金店でお世話しております「市・町」は1月の第2日曜日に開催する自治体がほとんどです。お休みを取る方はご注意ください。

*山武市は広報「さんむ」4月号で発表され、令和5年(2023年)「成人式」を「二十歳を祝う会」に名称 変更しますと発表がありました。

 

 

【参加対象年齢は20歳

2022年4月1日から民法改正で成人年齢が18歳になりましたが、自治体により違いますが現行のまま20歳で式典を開催する所がほとんどです。

 

本来は、前年の「成人の日」の翌日からその年の「成人の日」までに誕生日を迎える人を祝う日とされています。しかし、最近(ハッピーマンデー制度導入以降)は、前年の4月からその年の3月に成人するひとを式典参加の対象にする…いわゆる学齢方式が定着しました。

 

年齢方式の場合、誕生日が早生まれの人は他の参加者がほとんど下の学年と一緒という事になる為、学齢方式に変更された経緯があります。

 

私は、3月生れなので、この学齢方式でないと下の学年の人と一緒に出席することになっていました。

 

 

【成人式にいつから振袖を着るようになったの?】

あくまで私が記憶するのは、父方の従姉妹、母方の叔母たちは<団塊の世代>1944~49年生れ、その頃から振袖を着ていたのは記憶があります。なので50年以上前から「冠婚祭」には、着ていました。

 

最も振袖が認識されたのは、1964年の東京オリンピックで表彰式でメダルのプレゼンターのサポートをしていた方々が、振袖を着ていた映像を観てからではないでしょうか?

 

そして、現在まで「成人式には女子は振袖を着る衣装」と認識されております。

 

人生の門出に「おとなになった仲間入りをし、自覚し、責任のある行動をしてもらいたい」と、門出を祝うようになり成人式に振袖が着られるようになったのです。

 

ぜひ、ご家族さまでお嬢さまの「人生の門出」を、お祝いしましょう。

 

【成人式で振袖を着る意味】

江戸時代から明治時代、日常的にきられていた振袖、今では成人式で着る女子の衣装だけ…のように認識されているのはとても残念です。

・第一礼装として、未婚女性がお召になれる最も格式が高い振袖。

・一生に一度の節目にふさわしいのが振袖。

・厄を祓い幸せになってほしい。

 

日本では、振るという仕草は「魔を祓う」という意味があります。

袖の長い振袖を着ることで「病気や厄に憑(と)りつかれることなく人生を歩んでほしい親の願い」も込められています。

 

 

【未婚女性の<きもの>である理由】

振袖の袖を振ることで、求愛を示していた点も未婚女性のきものである理由のひとつです。

・男性に対して

好きと伝える場合は「左右」に振る。

嫌いと伝える場合は「前後」に振る。

 

この動作が、現在の「振る」「振られた」という言葉の由来にもなっています。

 

<余談ですが、弊社社長は、各店に来たとき振袖来店のご家族さまに、必ずこの恋愛表現の話しをします。皆さま、真剣に聞いてくださいます。>ありがとうございます。

もし、来店したときに社長がこの話をしたときは、お付き合いください。<苦笑>

 

*振袖を着る機会は他にもたくさんあります。

①前撮り撮影会

②成人式

③卒業式

④謝恩会/卒業パーティー

⑤初詣

⑥結婚式(ご友人)(身内)

⑦結納/両家顔合わせ

⑧お色直し(ご自身)振袖ドレスとして着用

 

少なくても「冠婚祭」には、未婚の女性がお召になれる唯一のお振袖を、たくさんお召になって欲しい思いから「振袖は二十歳を祝う会」のみにお召になる振袖ではない事を、お伝えしたい思いでこのテーマで書きました。

 

最後まで、読みすすめてくださりありがとうございます。

 

 

【来店予約のお客さまへお願い】

「みかわや」では、年間を通していつでもご来店しても大丈夫なように振袖は、常設展示しておりますが、コロナ感染拡大防止のため、一日限定4組までのご予約枠とさせていただいております。

Web予約は、24時間ご予約できますが、ご予約状況によりご希望のお時間に沿えないことがあります。

変更を、お願いする場合がありますのであらかじめご了承ください。

電話でのご予約も承っておりますのでお気軽にご連絡してください。

 

※ご来店くださいますお客さまへお願い。

お客さまにおかれましては、コロナウイルス感染拡大防止対策のため、下記のご理解とご協力をお願いいたします。

・マスクの着用をお願いいたします。(スタッフもマスク着用し接客させていただきます。)

 

・入店時に手指の消毒をお願いいたします。(店頭に消毒液を設置してございます。)

 

・熱・咳など体調不良の方は、予約済でもお電話でキャンセルしていただいてかまいませんので、後日改めて来店予約を承ります。

 

 

 

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