ブログ
こんにちは!創業236年「相談できる呉服屋」みかわや東金店の菊池静江です。
3月38日は「国際女性デー」国連によって1975年に制定された日です。
イタリアでは「ミモザの日」ミモザを贈り合う習慣があり「感謝」日本では「優雅・友情」の意味を持つ花です。
前回は【高校生で成人式の準備…?なぜ早い方がお得なの?】を紹介しました。
*まだ見ていない方は見てみてください。
今回は、高校を卒業し19歳になるお嬢さまのいらっしゃるご家族さまに向けて紹介して行きます。
【19歳女性がはじめてむかえる厄年】
女性の厄年は、19歳・33歳・3337歳が一般的。厄年は本厄、その前後の厄年を前厄・後厄と呼び同様に気をつけて過ごすべき年と言われています。
成人式(20歳)の前の年は、19歳なので本厄になります。本厄では男女共に体力に変化が訪れたり、家族や社会的な環境の変化が訪れやすい時期にあたるため、人生の門出に、長い袖を振って厄を祓い身を清めると言う意味もあります。
【一生に一度の20歳のお祝い】
近頃は、振袖といえば成人式の女子が着るものとして誰もが知る衣裳です。
振袖がなぜ未婚女性の第一礼装なのかはいずれ詳しくお知らせしますね!
歴史を知ると振袖だけではなく、きものがもっと好きになりますよ!
【いつ振袖を選ぶのが、ベストなのでしょうか?】
1)Q:長い休みがありお友達が振袖を決めた話がではじめるころ。
A:1年前の7月・8月9月・の夏休み。
2)Q:次の主役はお嬢さまなので新作が続々と産地から入荷してきます。新作展のお知らせが届いた頃or届いて、見た方。
A:1年前の12月・1月の冬休み。
3)Q:次年の成人式に、本格的にご家族でどうするかニュースを観ながらお話しが盛り上がりチョット焦ってくるころ。
A:1年前の1月冬休み。
4)Q:地元をはなれる前。学業に忙しかったり、仕事になれるまで本人に余裕がなくなったり不安になる前。
A:2年前の2月・23月の春休み。
5)Q:GW(ゴールデンウィーク)高校卒業後最初の長い休み。
A:1年前の4月・5月。
以上が今まで1年間300名以上のお客さまが、ご来店していただきました。
ぜひ、参考にしてください。
【お客様の声を紹介いたします。】
山武市 Oさまのお声!
*お母さま方がご来店したときにおっしゃるのが、自分のときは実際に試着しないで、祖父母や両親にこれを着なさいって用意されたものを着たり親戚のを借りて着ました。
*一式あつらえてもらって100万以上だった。
*え…!チャント試着できるんですか?いいですね…とのお声があります。
今は、刺しゅう半衿、帯締め、帯揚げもおしゃれで羨ましい…と!
一緒にコーディネートに参加して選んで行きますので楽しいとおしゃっていただいております。
【ご来店予約のお客さまへ!】
・みかわやでは、年間を通していつでもご来店いただけるように常設展示しておりますが、コロナ感染拡大防止のため、1日限定4組までのご予約枠とさせていただいております。
・Web予約は24時間ご予約いただけますが、ご予約状況によっては、ご希望のお時間に沿えないことがあります。
・変更をお願いすることもありますので、あらかじめご了承ください。
・電話でのご予約も承っておりますのでお気軽にご連絡ください。
※ご来店くださいますお客さまへお願い。
お客さまにおかれましては、コロナウイルス感染拡大防止対策のため、下記のご理解とご協力をお願いいたします。
・マスクの着用をお願いいたします。(スタッフもマスク着用し接客させていただきます。)
・入店時に手指の消毒をお願いいたします。(店頭に消毒液を設置してございます。)
・熱・咳など体調不良の方は、予約済でもお電話でキャンセルしていただいてかまいませんので、後日改めて来店予約を承ります。
次回は、20歳のご家族さまに【山武市二十歳を祝う会に名称変更振袖の準備はお済…?】を、ご案内いたします。
*お楽しみに*